2014年6月27日金曜日

LINEの安全性

前回 送受信される メッセージ 通話 連絡先 などが 十分な強度で暗号化されているのかが わからないところだ
と指摘したが

LINE Engineers' Blog にて RSA-2048 が使われていることが発表された



モバイルデータ通信(3G/4G/LTE)接続とWi-Fi接続で暗号化の挙動が違うことが ITpro や 個人ブログ にて指摘されているが 修正されたのだろうか?

2014年6月24日火曜日

LINEの危険性

LINEの危険性

それは 送受信される メッセージ 通話 連絡先 などが 十分な強度で暗号化されているのかが わからないところだ

例えば Googleのハングアウト MicrosoftのSkype はどのような仕組みで暗号化されているのかが 公表されている

Googleのハングアウトの暗号化の解説

MicrosoftのSkypeの暗号化の解説

AppleのiMessage第三者(英語サイト)によりTLSが使われていることが明らかになっている



ところがLINEは社長がブログで「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術」とごまかすばかりで
具体的な仕組みは言及していない

送受信される情報が十分な強度で暗号化されなければ
メッセージ 通話 連絡先 といった情報が通信の途中で第三者に盗まれ流出する危険性が極めて高くなる



以上の理由から 自分はLINEを使ったことがなく 家族にも使わせていない